ローソク足とは? ローソク足とは、一定期間の為替相場や株式相場などの値動きを表すチャートのことをいいます。
また、ローソク足という名称は、その形状がローソクに似ていることから付けられたものです。
このローソク足は、日本発のチャートですが、海外でもキャンドル・チャート(candlechart)などと呼ばれて親しまれています。
ローソク足の作成方法は?
ローソク足は、4本値(よんほんね)と呼ばれる次の4つの価格をもとに作成されます。
■始値(はじめね) ⇒ 売買開始時の価格で、寄付(よりつき)ともいいます。
■高値(たかね) ⇒ 期間内の最高の価格です。
■安値(やすね) ⇒ 期間内の最低の価格です。
■終値(終値) ⇒ 売買終了時の価格で、引値(ひけね)ともいいます。
なお、始値と終値の値段が同じものは、同事線といいます。 |