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テクニカル分析とトレンドについて

ダウ理論のトレンドとは?

市場価格は直線的に動くというよりは、むしろジグザグに上下しながら動きます。

また、トレンドには大きく分けると、上昇・下降・横ばいの3つがあり、ダウ理論では、次のようにいわれています。

■マイナー ⇒ 2〜3週間
■セカンダリー ⇒ 3週間〜数か月
■プライマリー ⇒ 1年間

プライマリー・セカンダリー・マイナーについて

まず市場価格推移には、1年超から数年という長期に渡るプライマリー・トレンド(imary trend)が存在します。

このプライマリー・トレンドを数ヶ月から1年に渡り中期的に推進したり、プライマリー・トレンドから時には乖離することもあるのが、セカンダリー・トレンド(secoundary trend)です。

その中期的な乖離は、コレクション(correction:修正)によって元のプライマリー・トレンドに戻ります。

そして、数日から数週間の変動によって短期的に形成されるマイナー・トレンド(minor trend)があります。


テクニカル分析の3つの基本前提
ダウ理論への批判とは?
サポート(山)とレジスタンス(谷)
ローソク足チャートとバー・チャート
短期・中期・長期のトレンド分析

テクニカル分析の基本前提とダウ理論
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