どのようなチャートが適していますか?
ローソク足チャートやバーチャートの見方を理解していると、その形状から、日足チャートであれば、その日がどのような相場状況であったのかを把握することができます。
同じように、年足、月足、週足、時間足、分足、秒足であれば、その年、月、週、時、分、秒がどのような相場であったのかが把握できます。
一般的に、短期(マイナートレンド)の分析においては、日々の値動きを記録した日足、中期(セカンダリー)の分析においては、週ごとの値動きを記録した週足、長期(プライマリー)の分析においては、月あるいは年ごとの値動きを記録した月足もしくは年足が適しているとされています。
チャートとは?
チャートというのは、過去から直近までの為替相場の推移を、為替レートや時間を軸としてグラフで表したものをいいます。
バーチャートとは?
バーチャートというのは、高値と安値を結んだものに、始値と終値を横線で追加したチャートのことをいいます。
ちなみに、バーチャートには、高値(H)と安値(L)を縦線で結んだもの(棒足)に終値(C)を横線で追加した「バーHLC」と、さらに始値(O)を横線で追加した「バーOHLC」の2種類の表示方法があります。 |