どのようなチャートですか?
移動平均線は、初心者から中・上級者まで幅広く使用されているチャートですが、これとローソク足とを組み合わせることによって、さらに心強い武器となります。
移動平均線というのは、ある一定期間の終値の平均値をつないでグラフ化したものです。
また、移動平均線は、5日、25日、75日、13週など、用途に応じてさまざまなタイムスパンのものが作られます。
例えば、代表的な「5日移動平均線」ですと、過去5日間の終値を合計し、それを5で割った平均値を結んで作ります。
ただし、主要な移動平均線であれば、チャートを表示した際にあらかじめ自動的に描画されています。
移動平均線でトレンドがわかる
上記のように、過去の一定期間の平均値をつないでできるのが移動平均線なので、相場のトレンドが一目でわかります。
つまり、移動平均線が上向きであれば上昇トレンド、下向きなら下降トレンドと非常にシンプルです。
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