トレンドラインの引き方は?
トレンドラインの引き方というのは、相場環境によっても違ってきます。上昇トレンドのときは、チャート上に過去2本以上の安値を直線で結びます。
これが、「サポートライン(下値支持線)」となります。
また、下落トレンドのときは、チャート上に過去2本以上の高値を直線で結びます。これが、「レジスタンスライン(上値抵抗線)」となります。
もちろん、チャートをプリントアウトして作成しても構いませんが、チャートを表示しているモニター上で簡単に引くことができますので、ご自分のPCでぜひ試してみてください。
サポートラインとレジスタンスラインの特徴は?
サポートラインとレジスタンスラインは、相場があるトレンドを見せている場合には、そのラインが壁になりやすいです。
そして、その壁を越えてレートが変動した場合には、トレンドの転換点であることが多いです。
また、明確なトレンドがなく、相場がもみ合っているような場合には、ラインを突破した時が仕掛けのタイミングとなります。
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