株式投資と金(ゴールド)投資の違いは?
株式投資では、景気の動向に加え、投資する企業の個別の業績が重要なポイントを握りますので、値動きも大きく、攻め型の投資対象ということができます。また、株券というのは、発行した企業に出資している証しですから、その企業が倒産すればほぼすべてのケースにおいて無価値、すなわちゼロになってしまいます。
それに対して、金(ゴールド)は、それ自体に価値があるわけで、世界的な政治・経済の混乱時には最後の、また有効な逃避場所ということができますから、守り型の投資対象ということができます。また、金(ゴールド)は、誰かが発行したものではなく、実物資産であり、まさにそれ自体に価値があるものですから、たとえ価格が変動しても価値がゼロになることはありません。
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